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BizXaaS MaP API

BizXaaS MaPの公式HPキャプチャ
引用元:BizXaaS MaP公式HP
(https://madore.glbs.jp/contents.html)
目次

BizXaaS MaP APIの特徴

さまざまなビジネスをサポートする
種類豊富な地図情報を提供

BizXaaS MaP APIは、情報システム構築やデータ通信事業を展開するNTTデータが提供する地図APIサービスです。クラウド型サービスのため導入がスムーズで、かつユーザー側での地図情報の更新が不要。自動で常に新しい地図情報を取得することが可能です。

またゼンリンの住宅地図にも対応しています。この他にも、ブルーマップやGEOSPACE電子地図、地価情報、統計情報、都市計画情報など、さまざまな業界ニーズに応じる多彩な地図情報が用意されています。

モバイル地図で
ビジネスでの活用シーンが広がる

スマートフォンやタブレットといった携帯端末にも対応しており、PCと同じような操作性でシームレスに地図情報を取得できるのもポイント。携帯端末でも住宅地図やブルーマップなど地図情報を閲覧することが可能です。

GPS機能が搭載された端末であれば、地図上から現在地を確認することができるため、活用シーンも一気に広がります。例えば、営業支援ツールと連携させることで、現在地から最寄りの顧客を容易に検索できるようになり、営業効率を上げることができます。

連携できるシステムの範囲が幅広い

地図表示にはノンプラグイン版とプラグイン版の2タイプが用意されており、利用目的や環境などに応じて選択することが可能です。ノンプラグイン版であれば実装も容易で、数行程度のJavaScript と HTML の記述で済みます。

さらに、クライアントの独自システムに加えて、Salesforce.comやMicrosoft Dynamics CRMといった他社システムとの連携にも対応。クライアント側のWebサービスに地図機能を組み合わせることで、新しい付加価値の創出を実現することができるでしょう。

BizXaaS MaP APIの機能

地図APIサービスによって
「機能の強み」はさまざま

BizXaaS MaP APIは、表示できる地図の種類の豊富さが何といっても強みと言えるでしょう。地価情報や統計情報など地図にプラスαの情報を表示させる機能によって、営業や運送、不動産などさまざまなビジネスをサポートしてくれます。

本メディアでは、地図APIサービスをお探しの方向けに、特徴の異なる3つの地図APIサービスをご紹介しています。「地図APIサービスの違いが分からない」「どの機能が重要なのか分からない」等でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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BizXaaS MaP APIの導入事例

メンテナンス作業員の位置可視化で
迅速な対応を実現

機器類の保守受付を担うコールセンターにおいて、メンテナンススタッフのアサインにBizXaaS MaP APIが活用されています。メンテナンススタッフが携帯する端末にGPSが搭載されており、地図上に現在地と作業ステータスを表示。効率の良いメンテナンススタッフのアサインを実現しています。

緊急性の高い保守や修理の依頼を受け付けた際にも、コールセンターで迅速な対応ができる仕組みが構築されたそうです。

参照元:BizXaaS MaP公式HP
https://madore.glbs.jp/casestudy/case02.html

携帯端末からの訪問先検索で
営業効率がアップ

証券会社では、外回り営業の際の訪問先が特定の顧客に偏っており、近隣顧客へのアプローチができていないことが課題となっていました。そこで、BizXaaS MaP APIを導入し、地図上で顧客の管理を実行。自社の顧客管理システムと連携し、顧客を属性で色分けして判別しやすいよう工夫もされました。

さらに、携帯端末で地図だけでなく、訪問予定先の企業情報も組み合わせて閲覧できるようになったことで、効率的なアプローチができるようになり、営業件数がアップしたそうです。

参照元:BizXaaS MaP公式HP
https://madore.glbs.jp/casestudy/case15.html

BizXaaS MaP APIの会社情報

会社名 株式会社NTTデータ
本社所在地 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
公式HP https://madore.glbs.jp/contents.html
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