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APIの制限

APIの制限とは?

API制限とは、API利用者を対象にデータの使用料やリクエスト数などに制限を設けることを指します。制限の対象となるのは、APIエラーが一定時間繰り返されている場合や、正常に接続されているのにも関わらず高頻度で接続と切断を繰り返している場合などです。

これらの事象の発生有無は、IPアドレスやアカウントごとに判断されます。

APIに制限をかける理由

APIに制限をかける理由として、まずサーバーにかかる負荷を軽減することが挙げられます。もしも制限を設けなければ、サーバーに過剰な負荷がかかった際にサーバーダウンなどのトラブルが発生しやすくなるでしょう。

また、特定のユーザーが大量にアクセスすることで、サービスの品質や性能が低下するのを防ぐのにも役立ちます。リソースの独占も回避できるため、情報を公平に配分するという理由でAPI制限を設けているケースも多いです。

さらに、特定のユーザーからの大量アクセスは情報漏えいの危険性が潜んでいますが、API制限をかければ内部データの保護につながります。有料プランを用意しているサイトの場合、課金限度額を超過しないよう制限をかけることも可能です。

APIの制限を確認する方法

利用中のAPIの制限は、ドキュメントやリファレンスから確認できることがほとんどです。制限についての規定や上限値が記載されているため、まずはこちらをチェックしてみると良いでしょう。利用上の制限事項を確認したい場合は、利用規約や利用条件を参照してみてください。万が一ドキュメントや利用規約に制限事項が記載されていない場合は、プロバイダーに直接問い合わせて確認するのがおすすめです。

また、残りの利用可能回数や制限値などは、レスポンスヘッダーなどに記載されているケースが多いです。デモやテスト利用の際に制限の余裕や範囲を確認し、調整を行ってからアプリケーションに組み込めばスムーズな運営ができるでしょう。

API制限の種類

リクエスト数制限

1日もしくは1時間あたりのリクエストに上限を設ける方法です。

レートリミット

ユーザーがサーバーに対して一定期間内に送信可能なリクエスト数に制限を設ける手法です。

同時接続制限

同ドメインによる複数接続に対して、コネクション数やセッション数を制限します。

データ制限

1リクエストや1か月間で送受信可能なデータ量を調整するためのAPI制限です。

CPU使用量制限

クラウド型APIを対象に使用できるCPU時間を制限します。

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